『プラダを着た悪魔』(アメリカ映画)
デイビッド・フランケル監督、メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ出演、2006年公開のアメリカ映画『プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada)』を見る。
原作は、2003年4月に出版されたローレン・ワイズバーガーの同名小説である。
映画はファッション雑誌「ランウェイ(RUNWAY)」の編集部が舞台となっているため、見せる映画になっていた。特に、アン・ハサウェイが演じる主人公のアンドレアには魅せられた。
それにしても、この映画には気になる個所が何か所かあった。
メリル・ストリープが演じる編集長のミランダが、アシスタントに私的な雑用までもさせていたことである。現実に、アシスタントがここまでやらされるものであろうか。ミランダのような人物が公私混同するようなことをするものであろうか。
アンドレがミランダのアシスタントを辞めることになった理由もあいまいである。あれほどミランダに取り込まれていたのに、最後には自分の希望する道へと進むために、あっさりとミランダのアシスタントを辞めてしまう。どうも、そこが腑に落ちない。
エイドリアン・グレニアーが演じるアンドレアの恋人ネイトとの関係である。アンドレはネイトと別れるのだが、最後にアンドレはネイトと会い謝っている。ところが、ネイトは別の町で仕事が決まっていた。ネイトは何とかやれるような話をしているのだが、アンドレとネイトの関係は修復したと見て良いのだろうか。
ラストではアンドレアがひとりで街を闊歩する姿が映って終わっている。アンドレがひとりで生きていくことを象徴しているような場面である。だから、なおさらアンドレアとネイトの関係がわからなくなる。
全体としてはそつなく出来ている作品であろう。
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2007年11月30日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリ: テレビ・ドラマ
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