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『龍の涙』(韓国ドラマ)

 サンテレビで韓国ドラマ『龍の涙』(용의 눈물)の最終話(第159話)「太宗の雨」を見る。

 サンテレビで放送開始してからやっと今日で『龍の涙』の全部を見終えた。全159話という長編の時代劇ドラマである。原作は、朴鍾和の小説『世宗大王』(세종대왕、セジョンデワン)である。ドラマは、高麗[コリョ、こうらい]の滅亡から李氏朝鮮の建国への移り変わりを中心に、太祖による朝鮮の開国の過程と太祖にと太宗の対立と、太宗の乱、そして太宗の死亡までを描いている。

 韓国の歴史ドラマを見るようになって、李氏朝鮮の中期の頃の王朝を描いているドラマが多く、李氏朝鮮の建国の過程を描いたドラマを見たいものだと思うようになっていた。学生時代から世界史で李氏朝鮮の存在は知っていてもその建国についてはまったくといっていいほど知らなかったこともあって以前から興味は持っていた。そうした歴史に対する好奇心にこの『龍の涙』は答えてくれた。もちろん、テレビドラマなので史実とは違うところもあるだろうが、おおまかな歴史の概略は知ることができたのではないかと思う。

 このドラマはまさに韓流時代劇の金字塔とも言えるものだった。ドラマは、朝鮮建国のきっかけとなった「威化[ウィファ]島回軍」という歴史的な事件から始まっている。その後、イ・ソンゲ(朝鮮王朝建国の王「太祖(テジョ)」)による朝鮮の建国、朝鮮王朝最大の骨肉争いと言われるイ・バンウォンの「第一次・二次王子の乱」と「チョ・サイの乱」などの覇権争い(内乱)が起こる。そして、第4代目王「世宗(セジョン)王」就任まで親子三代の波乱の歴史話が描かれている。

 韓国歴史時代劇ドラマ『大王世宗』を見たときは、朝鮮第2代国王の定宗(上王)と朝鮮第3代国王の太宗の関係がよく分からなかったが、このドラマではよく理解できた。

 タイトルになっている「龍の涙」の意味とは、太宗が長男の世子を廃嫡して三男を世子にしたときに流した涙を指している。

【キャスト】
太祖[テジョ]/李成桂[イ・ソンゲ][朝鮮王朝建国の王](キム・ムセン[金茂生])
太宗[テジョン]/李芳遠[イ・バンウォン][朝鮮王朝3代目王](ユ・ドングン[柳東根])
元敬王后/閔氏[太宗の妃](チェ・ミョンギル[崔明吉])
神徳王后/康氏[太祖の后](キム・ヨンナン[金英蘭])
譲寧大君[ヤンニョン大君][太宗[テジョン]の長男](イ・ミヌ)
世宗(セジョン)/忠寧大君[太宗(テジョン)の三男、後に朝鮮王朝4代目王](アン・ジェモ)
チョン・ドジョン[朝鮮建国功臣](キム・フンギ)
金氏(アン・ヨノン)
宣嬪安氏(イ・ボヒ)
鄭氏(ソン・ユナ)
孝嬪金氏[李叔蕃の妻](キム・ヘリ)
昭憲王后沈氏(ト・ジウォン)
孝寧大君(チャン・ソンウォン)
撫安大君/李芳蕃(チョン・テウ)
懐安大君/李芳幹(キム・ジュヨン)
鎮安大君/李芳雨(イム・ジョンハ)
益安君/李芳毅(チェ・ドンジュン)
宜安大君/李芳碩(ヤン・ヒソク)
廃世子嬪柳氏(イ・ジェウン)
河崙(イム・ヒョク)
李叔蕃(ソン・ドンヒョク[宣東赫])
閔霽(ソン・ジェホ)
閔無恤(キム・グァンヨン)
閔無咎(ミン・ムグ)
姜尚仁(パク・チリョン)
゙敏修(パク・チョングァン)
趙英茂(チャン・ハンソン)
鄭ハ(オ・ヒョノ)
趙末生(ソ・ジョンボム)
朴蔓(カン・ソンウク)
童豆蘭/李之蘭(カン・インドク)
永楽帝[明国の皇帝](カン・マニ)
ノ氏[宮中の女官](ハ・ジウォン)
禑王(クォン・ビョンジュン)
慶順(キム・ナウン)

龍の涙 第一章 前編 DVD-BOX
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