今朝8時10分過ぎに家を出てJR赤穂駅へ行く。駅のホームで停車しているJR姫路駅行きの電車に乗ろうとしたらドアが閉まっている。まだ乗車できないのかなと思ったら、電車の中にはすでに人が乗っているようだ。おかしいなと思っていると、後から来た女学生が電車のドアの横にあるボタンを押すとドアが開いて電車の中へ入っていく。私は驚いた。いつからこんなふうになったのかと。私は女学生が乗り込んだドアが閉まらないうちに慌てて女子学生の後に続いて同じドアから電車の中へ乗り込んだ。電車に乗るのは1年ぶりかもしれないが、その間に電車に乗り降りする仕組みが変わっていたのである。
JR姫路駅に着くと、てるさんと待ち合わせていた駅構内の改札前へ行く。ところが、てるさんはいなかった。それからすぐに、てるさんは現れたのだが、トイレへ行っていたらしい。
挨拶もそこそこに、『男たちの大和/YAMATO』を上映している大劇へ行く。『男たちの大和/YAMATO』は大和の映像は見応えがあったものの、映画としてはそれほどよく出来ているものではなかった。ビデオやDVDで見てもよかったかもしれない。ちょっとガッカリした。てるさんも、『男たちの大和/YAMATO』は映画の出来としては普通だという感想だった。あややが『男たちの大和/YAMATO』が良かったというのは、やはり戦争体験があるからだろう。
『男たちの大和/YAMATO』を見終わった後、姫路駅の地下街へ行き姫路名物のたこ焼きとイカ焼きを食べた。イカ焼きは1つ注文して、てるさんと半分ずつ分けた。
それから、姫路駅ビルに入っている書店へ行き、私は買おうかなと思っている本に目を通した。てるさんは新書と3KM手帳を買った。
書店を出てサンマルク・カフェへ行き、ルシアンコーヒーなるものを飲んだ。ココアとコーヒーが混ざったようなものだ。サンマルク・カフェでしばらく話をして、夕方近くになったのでJR姫路駅へ行き、家族のお土産に姫路名物のたこ焼きとイカ焼きを買い、改札でてるさんとは別れて午後5時近くに帰ってきた。
夜は、「プライド」と「K1」を交互に見るのに忙しかった。