私の頭の中の消しゴム



平尾正浩 『超初心者【稼ぎの原点】3倍得するネットビジネス虎の巻!』を読む。この情報商材はまあまあよかった。これからネットビジネスに取り組みたいと考えている初心者向けにネットビジネスへの道案内のガイド役をしてくれているのである。ネットビジネスを始めたいが、ネットビジネスにはどういうものがあって、いったい何から始めたいいのか、迷っている人も多いだろう。あるいは、すでにネットビジネスのうちどれかに取り組んではいるものの、どうもうまくいっていないという人も、急がば回れでネットビジネスの基礎から勉強するのに役立つと思う。ネットビジネスというと、お金を儲けるとかお金を稼ぐことを目標においているが、この情報商材ではネットビジネスの目標をそこへおいてはいけないとまっとうな考えを提示してくれている。この情報商材は、ネットビジネスの仕組みとその基本が学べるネットビジネスの入門的な地図の役割を果たしてくれるものと思う。ただし、この情報商材だけの内容ではネットビジネスで稼げるようになれるものではない。基本的なノウハウも提供してくれてはいるが、それはあくまでの個別のネットビジネスをより深く理解するための情報である。この情報商材によるネットビジネスの理解を起点にネットビジネスを展開する出発点としてや、すでにネットビジネスを展開している場合の途中の検討材料として有用な情報である。この情報商材は最新の情報を仕入れてバージョンアップ版を無償で提供してくれるという点を考慮しても購入しておいて損はないだろう。


平尾正浩 『超初心者【稼ぎの原点】3倍得するネットビジネス虎の巻!』


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うさぴ, osamu, 斬り丸 (著) 谷川 乃 (販売) の情報商材『月収100万円を超える3人が徹底解説!「スーパーアフィリエイターの超実践テクニック集<初級編>」』(有限会社ミルミル)と『月収100万円を超える3人が徹底解説!「スーパーアフィリエイターの超実践テクニック集<中級編>」』(有限会社ミルミル)と『月収100万円を超える3人が徹底解説!「スーパーアフィリエイターの超実践テクニック集<上級編>」』(有限会社ミルミル)を購入する。


この情報商材はあびるやすみつさんやtanzanさんなどスーパーアフィリエイターたちの間でも極めて評判がいいようである。これは文句なしに買いだと思った。


『月収100万円を超える3人が徹底解説!「スーパーアフィリエイターの超実践テクニック集<初級編>」』(有限会社ミルミル)


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『月収100万円を超える3人が徹底解説!「スーパーアフィリエイターの超実践テクニック集<中級編>」』(有限会社ミルミル)


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『月収100万円を超える3人が徹底解説!「スーパーアフィリエイターの超実践テクニック集<上級編>」』(有限会社ミルミル)


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夜、DVDで韓国映画の『私の頭の中の消しゴム』を見る。映画の出来としてはまあまあだろう。先日見た『四月の雪』でも好演していたソン・イェジンがヒロイン役として出演しているのだが、同じ人物とは思えないほどガラリと雰囲気や印象が違って見えた。あややも同感だったらしい。映画で同一人物がこんなに違うように見えたのは初めてであった。




私の頭の中の消しゴム~君が僕を忘れても~

私の頭の中の消しゴム~君が僕を忘れても~












私の頭の中の消しゴム

私の頭の中の消しゴム







ひろちゃんの誕生日



今日はひろちゃんの誕生日である。あややと私はワゴンRに乗ってケーキを買いに出掛けた。夜、あややと私がひろちゃんに誕生日のお祝いを述べて、紅茶とケーキで祝った。


開所前にてるさんから留守電に今日の予約の電話が入っていた。午前中にてるさんはやって来た。


てるさんは今日初めて回数券を買った。前回の来所時にスウィング療法の関係で回数券の話になって、回数券は有効期間が過ぎても全部が無効になるわけではなく、サービスの1回分だけが無効になり、残りの10回分は有効であることを説明したからだ。てるさんは、これまで回数券の有効期間が過ぎると、回数券は全部無効になると思っていたらしく、それで今まで購入しなかったということが前回にわかった。


てるさんは先週の火曜日あたりに外国映画の『ダ・ヴィンチ・コード』を映画館へ見に行ったという。てるさんの感想を聞くと、ビデオで見れば十分だったということであった。あややや私と同じ感想である。


てるさんは力学療法が終わった後、スウィング療法を5分受けた。毎回受けるわけではなく、その時の状態によって受けたり受けなかったりするようにしたいという。回数券を購入するとスウィング療法の5分500円が6回分無料になるので、その範囲内で受けるつもりなのかもしれない。


濱田昇氏の情報商材『“コストゼロで成約率20倍!驚異の業績up法”濱田昇×宮川明の【究極の】オンライン・セールスレター』を注文する。6月1日から値上げするということでなので今のうちに購入することにした。これはオンライン物品販売商品になっている。


濱田昇 『“コストゼロで成約率20倍!驚異の業績up法”濱田昇×宮川明の【究極の】オンライン・セールスレター』


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川島 和正氏の情報商材 『7日間情報販売システム構築プログラム』を注文する。7日間情報販売システム構築プログラムの内容は、DVD 5枚+ A4版 200ページのマニュアルで、5月31日までの期間限定価格ある。送料・手数料が別途に必要である。5月31日まで限定価格になっているので購入することにした。6月上旬より順次配送してくれるようである。


川島 和正 『7日間情報販売システム構築プログラム』


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『情報商材鑑定士ホリホリの超速ブランディング』



大堀亮造氏の情報商材 『【超ブラ】わずか90日で月収115万円達成!超速でスーパーアフィリエイターになる秘密の方法「情報商材鑑定士ホリホリの超速ブランディング」』が販売開始された。販売数200個に達し次第、14,800円に値上げされるようである。売れ過ぎてサポート不可能になった場合は、販売を停止する可能性もあるという。それですぐに購入を決めた。購入後、大堀氏からメールが届いて、私が購入者第一号だということであった。


大堀亮造氏は情報商材鑑定士ホリホリと名乗り情報商材のメルマガアフィエイトを中心に活動している人物である。


大堀亮造 『【超ブラ】わずか90日で月収115万円達成!超速でスーパーアフィリエイターになる秘密の方法「情報商材鑑定士ホリホリの超速ブランディング」』


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四月の雪



今日は研究所の事務室を掃除した。


池上 六朗 監修/講師 『三軸修正法セミナー DVD 身体は確実に変化する物理法則 物理法則から観る人体の可能性』 (ビーエービージャパン) を注文する。池上六朗氏の三軸修正法セミナーDVDの存在は発売当初から知っていたが値段が値段だけにすぐに購入する必要はないだろうと思っていた。しかし、今日ネットで治療関係の書籍を調べていると、アマゾンで池上六朗氏の三軸修正法セミナーDVDが売り切れになっていることがわかり、他のショップでも売り切れになっていることがわかった。これはまずいとあわてて在庫のあるオンライン書店で注文しておいた。



三軸修正法セミナー DVD

三軸修正法セミナー DVD







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夜、DVDで韓国映画の『四月の雪』を見る。結構地味な映画であったが、映像は綺麗だし、それなりによくできていた。リーくんに見てもらいたいかなとも思った。




四月の雪 プレミアムBOX

四月の雪 プレミアムBOX








四月の雪 (通常版)

四月の雪 (通常版)

















納得してくれたのかなあ・・・



午後に予約をしていた同級生の会員さんが緊急の呼び出しがあったとかで突然午前中に来所した。それで、スウィング療法の料金について説明をした。納得してくれたかどうかはよく分からないが、今回もスウィング療法を5分500円で受けた。しかし、実のところ、同級生がどうして毎回スウィング療法を受けているのかその理由は私にも分からない。気持ちいいからなのだろうか、それとも、よくなるような気がするからなのだろうか。改めて考えてみたら不思議である。


夜、ひろちゃんが相生のペーロン祭の海上花火大会へ行こうというので、ムーヴに乗ってあややと出掛けた。


相生ペーロン祭


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片山薫 『メルマガ27部数で!19万円叩き出した超簡単ノウハウ 』を購入する。メルマガを27部しか発行していないのに19万円儲けたノウハウについて書かれてあるということと、値段が安いこともあって購入してみることにした。PDFでの枚数は17ページしかないのですぐに読むことができた。当然であるが、メルマガを発行していない人には関係のない内容である。メルマガ以外にも、ホームページかブログなどを持っている必要があるであろう。この情報商材の内容をそのまま真似してどこまで儲かるのかわからないが、この情報商材のノウハウを他にも応用することは可能だし、メルマガと他の媒体とを連動させて効果をあげるという手法は役に立つものと思われる。ただ、こうした手法はすでにメルマガ発行者である程度成果をあげている人なら誰でも知っているノウハウだとも言えるのではないだろうか。


片山薫 『メルマガ27部数で!19万円叩き出した超簡単ノウハウ 』


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木藤勝『簡単図解!アフィリエイトの裏技・反則スレスレ技大全!』を読む。商材名は、アフィリエイトの裏技・反則スレスレ技となっているが、内容は全然裏技・反則スレスレ技ではない。ある意味、まっとうな内容である。参考になる部分も多い。そういう意味で、購入しておいても損はないとは思う。ただ、ぜひとも購入しておかなければならないというほどではないだろう。


木藤勝『簡単図解!アフィリエイトの裏技・反則スレスレ技大全!』


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いろいろな人がいる



午後から新規に来所した会員さんは若い女性なのだけれども、説明の途中で私に音楽を聴かないのかとか、今流行している音楽を聴いたほうがいとか、いろいろプライベート内容を聞いてきたりする。普通、治療院へ来て、いきなり初回からそいうことを言ったり聞いてくる会員さんはいない。自分はサービス業なので気をつかうと言っているので、私にも気をつかっているのであろうか。それとも、好き勝手なことをしゃべっていただけなのであろうか。ちょっと変わっている会員さんであった。


リーくんは『ダ・ヴィンチ・コード』を見に行くと張り切っていたのに、私の感想を読んで見に行く気をなくしてしまったようだ。もし、リーくんが『ダ・ヴィンチ・コード』を見に行ったら面白いと思うかもしれない。もちろん、私と同じように話題作の割にそれほど面白い映画ではないと思うかもしれない。リーくんが自分の判断で決めたことなのだけれども、他人に影響を与えるということはある意味怖いことである。幸い、映画評論家の『ダ・ヴィンチ・コード』の平均評価はCだそうである。これだけ観客を動員している映画で、映画評論家の平均評価がCというのは初めてだそうである。大した映画ではないと思ったのは、あややや私だけではなかったので、一安心といったところである。


映画『ダ・ヴィンチ・コード』を見に行く



午前中、金融機関に用事があったので、ついでに、あややの用事も代わりに私が済ませて来た。


午後から、ワゴンRに乗ってあややと映画館のプラットシネマ赤穂へ話題作の外国映画『ダ・ヴィンチ・コード』を見に出掛ける。


『ダ・ヴィンチ・コード』は映像的には映画館の劇場で見なければならないほどのものではない。DVDやビデオでテレビで見れば十分である。『ダ・ヴィンチ・コード』の内容は謎解きのサスペンス映画といったところであろうか。サスペンス映画として見たとき、面白くないとは言わないが、かといってものすごく面白いとまでも言えない。平凡なサスペンス映画より少しマシかなといった程度であろう。結局、この映画が話題になっているのは、ここで扱われている、イエスが結婚していて妻がいたのではないかということと、イエスには子どもがいたのではないかという内容が原因であろう。映画を見る限り、この点に関しては事実として描かれているとは思えない。映画は、あくまでもフィクションとして描いているという感じである。したがって、映画自体は単なる娯楽作品である。イエスが結婚していて妻がいたとか、イエスには子どもがいたという仮説は、あくまでも推論であり、証明された事実とはいえないであろう。場合によっては、トンデモなくインチキな推理ということもあり得る。正直、こんな仮説で大騒ぎするほどのことではないと思われる。まさかこれをそうだったのかと真に受けてしまい、『ダ・ヴィンチ・コード』の中の仮説を事実だと思ってしまうことのないように、冷静かつ慎重に受け止めたほうがよい。あくまでも娯楽作品として楽しんで見ればいいのではないだろうか。


この映画は情報量が多いので、それを追いかけるのが大変だと聞いていたので、映画の背景や話の筋がわからないと面白くないかもしれないと思われ、わざわざ映画の『ダ・ヴィンチ・コード』の内容を解説してくれているテレビ番組まで見たのだが、そんな必要はなかった。映画を見ているだけで十分に内容を理解できるようになっている。むしろ、そんな予備知識を仕入れないで見たほうが謎解きという点では先が読めないぶん、映画を楽しむことができるであろう。


あややは昨夜の睡眠不足のせいもあって、映画の途中で短い時間ながら退屈な場面で寝てしまったようである。あややは映画館で寝たことがないので本当に退屈だったのだろう。この映画、そういう場面があることは否定できない。


映画『ダ・ヴィンチ・コード』は、話題作ということで見に行ったが、わざわざ高いお金を出して映画館の劇場で見なければならないほどの映画ではなかった。うまく宣伝に踊らされたという感じは否めない。


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以下に『ダ・ヴィンチ・コード』に関する情報を掲載しておく。


『ダ・ヴィンチ・コード』(The Da Vinci Code)は、ダン・ブラウンの長編推理小説。アメリカで2003年に出版された。「ロバート・ラングドン」シリーズの第2作目。


レオナルド・ダ・ヴィンチ作品[1]の謎にはじまり、多くの流説を結びつけた内容は世界的にヒットし、44言語に翻訳され5000万部の大ベストセラーとなった。筆者が、事実に基づいているとしたため大衆に注目され、多くの研究者の議論が行われている。


日本では、2004年5月に角川書店から上下巻で刊行された(現在、角川文庫で上中下巻の廉価版が発売されている)。




ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉








ダ・ヴィンチ・コード〈下〉

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉








ダ・ヴィンチ・コード〈下〉

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉








ダ・ヴィンチ・コード(上)

ダ・ヴィンチ・コード(上)








ダ・ヴィンチ・コード(中)

ダ・ヴィンチ・コード(中)








ダ・ヴィンチ・コード(下)

ダ・ヴィンチ・コード(下)








ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版

ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版







2006年、トム・ハンクス主演で映画化。


『ダ・ヴィンチ・コード』(The Da Vinci Code )は2006年のアメリカ映画である。原作は世界的ベストセラーとなったダン・ブラウンの同名小説。


監督はロン・ハワード、主演はトム・ハンクス、他にオドレイ・トトゥやジャン・レノ等のフランス人有名俳優も出演する。


日本では2006年5月20日より日劇1・3系で全国公開。また第59回カンヌ国際映画祭でオープニング作品として上映された。記録的な興行収入を達成した一方、宗教的な理由から物議を醸しており、国によっては上映禁止措置や上映反対運動が行なわれている。例えばサモアでは、若者のキリスト教の信仰に悪影響を与えるという理由から、キリスト教の指導者を試写会に招いた上で上映禁止となった。





概要


フィクションであるにかかわらず、冒頭に実在の組織名[2]を挙げ、


「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている。」と述べているために、扱われている内容[3]の真偽について議論が起きた。


とりわけキリスト教、とくにカトリックの教義に深く関わる部分は大きな反響を巻き起こし、2006年3月には米国カトリック司教会議(USCCB)が教義について反論するウェブサイト[4]を開設している。


プロットの下敷にアイデアが盗用されたとして、ノンフィクション、『レンヌ=ル=シャトーの謎』の著者たちから訴えられたが、ロンドンの高等法院は原告側の訴えを退ける判決を下している。


あらすじ


深夜、パリのホテル・リッツに宿泊していたハーバード大学の宗教象徴学教授であるロバート・ラングドンの下に、フランス司法警察の警部補が訪ねてきた。急用による同行を請われ、到着した場所はルーヴル美術館だった。そこでラングドンは、ルーヴル美術館館長ジャック・ソニエールの遺体が猟奇殺人にも似たウィトルウィウス人体図を模した形で発見されたと伝えられる。


警察は宗教抽象学者の立場から、ラングドンの事件に対する見解を聞きたいと協力を要請した。しかし、実際はそのソニエールと会う約束をしていたラングドンを第一容疑者として疑い、逮捕するために呼んでいたのである。


ラングドンはソニエールの孫にして司法警察の暗号解読官でもあるソフィー・ヌヴーの協力と機転により、その場を脱した。ソフィーは祖父の状態を祖父が自らに遺した、自分にしか解けない暗号であると見抜き、ラングドンの潔白に確信を持っていた。これを上に報告しても一笑に伏されると感じたソフィーはラングドンの協力を得るため、彼を逃がしたのだ。しかし彼はそのことによってソフィーともども司法警察に追われる事になってしまう。


一方でソニエールを殺した犯人とその黒幕は、かつてソニエールが秘匿したとされる聖杯の秘密を追っていた。それが「教会の名誉を守る」という狂信に踊らされて。そして、その毒牙もまたラングドンたちを追い続ける事になる。


関連項目


聖杯伝説


マグダラのマリア


シオン修道会


オプス・デイ


ニューエイジ


注釈


1.↑ 『ウィトルウィウス的人体図』、『モナ・リザ』、『岩窟の聖母』、『最後の晩餐』など


2.↑ オプス・デイは実在する組織である。シオン修道会は「秘密結社」とされているのに、「実在する組織」というのはヘンである。「秘密儀式」も想像上のもの。『秘密文書』なるものについては「シオン修道会」の項を参照のこと。


3.↑ レオナルド・ダ・ヴィンチ作品の謎、キリスト教における異説や、聖杯伝説に関する解釈、メロヴィング朝の由来など。多くは『レンヌ=ル=シャトーの謎』からの借用。


4.↑ JESUS DECODED http://www.jesusdecoded.com/


重さと身体運動



スウィング療法の実験をしていて、何となく胸の前で腕を組んでみてはどうだろうと思いつきやってみた。これまでは腕を身体の上に乗せるとスウィングの揺らぎが邪魔されてスウィングの幅が小さくなってしまうのではないかと思っていた。ところが、腕を組んでみると、上半身が大きくスウィングし始めるではないか。推測に反した揺らぎの大きな変化に驚いた。たった腕の位置を変えるだけでこれだけの大きな変化があるとは予想もしていなかったのである。その結果、腕の重みが胸部にかかって、その重みで動きが出るのだということがわかった。これは、新たな発見であった。スウィング療法は、身体の骨格系と筋肉系を使用せず、身体の重みで身体が動き揺らいでいるのである。


夜、DVDで外国映画『頭文字[イニシャル]D THE MOVIE 』を見る。前半はあまりのつまらなさに退屈で見るのを止めようかとも思ったが、我慢しているうち徐々に少しずつ面白くなってきた。全部見終わって最初に思っていたほど出来が悪くなかったということが分かった。最後まで見れない人もいるだろうが、それなりに楽しめる人もいる評価がわかれる作品であろう。









続スウィング療法の料金再考



昨日に引き続きスウィング療法の料金について検討をしてみたい。


今回は、てるさんとリーくんの推奨する料金についての意見を採用した場合について考察するとしよう。


その前に、スウィング療法の創始者である小林靖幸氏に、スウィング療法の料金をいったいくらくらいにしたらいいかお尋ねしたところ、2000円くらいいただけばいいのではないかという話があったことを前提にしておきたい。


てるさんは、スウィング療法の料金は1分100円というのは高すぎる、10分100円くらいでないとやらないのではないかという意見であった。高くても10分でせいぜい500円まででないとやらないのではないかという意見であった。てるさんはおそらく無料にすべきだと考えているのであろうが、有料にするならせいぜい10分100円だと考えていたようである。


リーくんも、てるさんの意見が実際に大多数の意見だと思ってしまうということであった。実際、もっと高額のローラーベッドでもほとんどのところは特には別料金を設定しないでやっているということであった。この言葉からすると、リーくんはスウィング療法の料金は無料でもいいと考えているようである。もし、リーくんが私の立場だったとしても、多分300〜500円くらいの料金で使わせるようにすると思うとうことであった。


そうすると、二人の意見をまとめると、スウィング療法の料金としては、0円、100円、300円、500円の各料金設定の案があることになる。


まず、スウィング療法の料金を0円にすべきたという案について検討したい。スウィング療法の料金を無料にした場合、スウィング療法の治療機器であるスウィングとスウィングベッドの経費と電気代などの経費はいったいどうするのであろうか。治療院の収入源となっている回数券を利用されている常連の会員さんからは1回3000円の施術・指導料金を約2727円でしかいただけていないのである。スウィング療法の料金を無料にした場合、会員さんからいただいたこの約2727円で治療室側が施術・指導料金の売上を削って支払わなければならないことになる。そうすると、治療室の実際に収益はさらに減益することになる。ただでさえ、格安の料金で低い売上しかないのに、さらに収益が減ってしまうのである。これで本当に治療院の経営がやっていけるものだあろうか。リーくんのところのように1回の施術料が4000円というのならそれも可能かもしれない。しかし、少なくても私のところの料金では無理である。治療室の売上を削って減益になってしまうのなら、初めからスウィング療法など導入しないほうがいいという結論になってしまう。現に、てるさんは、てるさんが私なら経営者として赤字になるようなスウィング療法を導入はしないという意見であった。しかし、私がスウィング療法を導入したのは、経営上の理由からではなく、矯正治療上の理由からである。治療家としてスウィング療法が有用だと判断したからである。したがって、治療家としてスウィング療法の導入を断念するということはできない。


また、スウィングベッドの利用時間は人によって異なる。5分でいいという人もいれば、10分がいいという人もいるだろうし、15分やりたいという人もいるであろう。そうすると、それぞれに人によってかかる電気料金は違ってくる。それでも、無料でいいと考えて、治療室側が電気料金を負担して売上を削ってまで電気料金を支払えばいいと考えるのであろうか。それとも、スウィングベッドの利用時間をどの人も同じ一定時間にしてしまおうというのであろうか。スウィング療法は個人差があり、スウィングベッドの利用時間もその個人に合わせて受けていただくのがよいと考える。したがって、私は治療家として経営上の都合からスウィングベッドの利用時間をどの人も同じ一定時間にしてしまうことはできない。


以上のことから、スウィング療法の料金を無料にするということは現実的にはかなりの無理がある。


では、最初に、スウィング療法の料金としてもっとも妥当だという10分100円について検討してみよう。10分100円ということは、5分50円ということになる。


まず、現行の11回分で30000円の回数券を利用している会員の場合、1回分の料金3000円が無料になる。その3000円で5分50円のスウィング療法が60回分受けられるわけである。そうすると、回数券11回分のスウィング療法を受けるとして、実質的に11回とも全部無料ということになり、残りの49回分は治療室側が売上を削って負担していかなければならないということになる。たとえ、その3000円で10分100円のスウィング療法を受けるとしても30回分受けられるわけである。そうすると、回数券11回分のスウィング療法を受けるとして、実質的に11回とも実質的に全部無料ということになり、残りの19回分は治療室側が売上を削って負担していかなければならないということになる。


これはもう会員さんにスウィング療法を受けていただければいただくほど治療室側の赤字は増えてしまい損をすることになる。したがって、スウィング療法の料金を10分100円にするという案は採用できない。


次に、スウィング療法の料金としてせいぜい10分300円くらいと言われる金額について検討してみよう。10分300円ということは、5分150円ということになる。


3000円で5分150円のスウィング療法が20回分受けられるわけである。そうすると、回数券11回分のスウィング療法を受けるとして、実質的に11回とも全部無料ということになり、残りの9回分は治療室側が売上を削って負担していかなければならないということになる。たとえ、その3000円で10分300円のスウィング療法を受けるとしても10回分受けられるわけである。そうすると、回数券11回分のスウィング療法を受けるとして10回は無料で残りの1回分300円が有料ということになる。したがって、スウィング療法を11回受けるとしても、実際に支払っているのは1回分300円なのである。1回分の300円で11回分のスウィング療法を受けられるわけであるから、


 300 ÷ 11 = 27.27・・・


となり、実は10分300円のスウィング療法を約27円で受けられることになるのである。


つまり、10分300円という料金では、会員さんが5分しか受けなかった場合、治療室側は赤字になってしまうのである。そちて、たとえ会員さんが10分を受けてくださっても、実質的な売上は約27円にしかならないのである。この約27円には電気代の経費が含まれていし、5分の赤字を10分の約27円で補填しなければならないので、実質的な収益はもっと減ってしまう。トータルバランスで見た場合、最終的には結局赤字になってしまうかもしれない。


したがって、もしスウィング療法を5分受ける会員さんが多い場合、会員さんにスウィング療法を受けていただければいただくほど治療室側の赤字は増えてしまい損をすることになる。たとえ、スウィング療法を10分受ける会員さんが多くても、5分の赤字を10分の約27円で補填しなければならないので、実質的な売上は約27円以下になってしまう。また、あり得ない話であろうが、たとえスウィング療法を10分受ける会員さんが全員でも、電気代のことを考えると実質的な売上は約27円以下であり、そのようなに売上で果たしてスウィング療法のスウィングとスウィングベッドの経費がまかなえるものであろうか。無理である。スウィングとスウィングベッドと電気代などのすべての経費を考慮した場合、たとえスウィング療法を10分受ける会員さんが全員でも赤字になる。


したがって、スウィング療法の料金を10分300円にするという案は採用できない。


次に、スウィング療法の料金としてどんなに高くても10分500円までと言われる金額について検討してみよう。10分500円ということは、5分250円ということになる。


3000円で5分250円のスウィング療法が12回分受けられるわけである。そうすると、回数券11回分のスウィング療法を受けるとして、実質的に11回とも全部無料ということになり、残りの1回分は治療室側が売上を削って負担していかなければならないということになる。


私が会員だったら10分500円という料金設定では、実質的に5分250円で受ければ全額無料になるわけだから、5分250円で受けると思う。


たとえ、その3000円で10分500円のスウィング療法を受けるとしても6回分受けられるわけである。そうすると、回数券11回分のスウィング療法を受けるとして6回は無料で残りの5回分2500円が有料ということになる。したがって、スウィング療法を11回受けるとしても、実際に支払っているのは5回分2500円なのである。5回分の2500円で11回分のスウィング療法を受けられるわけであるから、


 2500 ÷ 11 = 227.27・・・


となり、実は10分500円のスウィング療法を約227円で受けられることになるのである。


つまり、10分500円という料金では、会員さんが5分しか受けなかった場合、治療室側は赤字になってしまうのである。そして、たとえ会員さんが10分を受けてくださっても、実質的な売上は約227円にしかならないのである。この約227円には電気代の経費が含まれているし、5分の赤字を10分の約227円で補填しなければならないので、実質的な収益はもっと減ってしまう。


したがって、もしスウィング療法を5分受ける会員さんが多い場合、会員さんにスウィング療法を受けていただければいただくほど治療室側の赤字は増えてしまい損をすることになる。たとえ、スウィング療法を10分受ける会員さんが多くても、5分の赤字を10分の約227円で補填しなければならないので、実質的な売上は約227円以下になってしまう。また、あり得ない話であろうが、たとえスウィング療法を10分受ける会員さんが全員でも、電気代のことを考えると実質的な売上は約227円以下であり、そのようなに売上で果たしてスウィング療法のスウィングとスウィングベッドの経費がまかなえるものであろうか。スウィングとスウィングベッドと電気代などのすべての経費を考慮した場合、経費が回収できるのはいったいどれくらいの期間がかかるであろうか。現実にはあり得ないだろうが、約227円がまるごと収益になるとして、毎日10分間受けていただいたとしても、概算であるが約16年近くもかかってしまう。したがって、実際にはもっと年数がかかるであろうし、20年を超えてしまうかもしれない。それでは、利益を得るどころか、投資する経費さえ回収することは困難であろう。


10分500円という料金設定では、実質的に5分250円で受ければ全額無料になるわけだから、5分250円で受ける会員さんが多くなると予想される。その上、残りの1回分は治療室側が売上を削って負担していかなければならないのである。つまり、赤字が増えていくのである。


したがって、10分500円という料金設定は、会員さんが5分250円ではなく、必ず10分500円を受けてくださるという前提なしでは成り立たないのである。これを成り立たせるには、治療院側が初めから10分500円でしか受け付けないようにしないと無理であろう。しかし、スウィング療法には個人差があり、10分では時間が長すぎるという人も十分に予想されるのであるから、治療院側が無理矢理10分という時間を決めてしまうのは個人差を無視した行為としかいえない。私は治療家としてこういうことはしたくないしできない。


たとえ、10分500円で受けていただいたとしても、実質約227円以下という売上では、スウィングとスウィングベッドの投資費用を回収するにはあまりにも時間がかかりすぎてしまうし、電気代などのすべての経費を考慮した場合、トータルでは赤字になる可能性が極めて高い。スウィング療法の料金を10分500円にして経費のすべてをまかなう見込みが立たないのである。ましてや、利益を上げることは無理であろう。


したがって、スウィング療法の料金を10分500円にするという案を採用することはできない。


これまでは、従来の力学療法だけの回数券で検討してきたが、今度はスウィング療法を含めた回数券で検討してみようと思う。


スウィング療法を含めた回数券にすると、されにスウィング療法を受ける料金が安くなるので、すでに10分100円、10分300円では明らかに赤字になることがわかっているため、ここでは検討をするまでもないので省略する。


10分500円の場合で、5分250円ではなく、10分500円で始めて利益が出る可能性があるので、10分500円という料金設定だけ検討することにする。


そこで、もし回数券にスウィング療法を含めた場合、力学療法3000円とスウィング療法5分250円を受けるとすると、11回分の回数券は32500円になる。そのうち、1回分の料金3250円が無料になるわけだから、3250円で11回分のスウィング療法を受けるとして13回分受けられるわけである。そうすると、回数券11回分のスウィング療法を受けるとして、実質的に11回とも実質的に全部無料ということになり、残りの2回分は治療室側が売上を削って負担していかなければならないということになる。


私が会員だったら10分500円という料金設定では、実質的に5分250円で受ければ全額無料になるわけだから、やはり5分250円の回数券で受けると思う。


また、回数券にスウィング療法を含めて、力学療法3000円とスウィング療法10分500円を受けるとすると、11回分の回数券は35000円になる。そのうち、1回分の料金3500円が無料になるわけだから、3500円で11回分のスウィング療法を受けるとして7回分受けられる。そうすると、11回のスウィング療法のうち7回分は無料になり、残りの4回分の2000円が有料ということになる。したがって、スウィング療法を11回受けるとしても、実際に支払うのは4回分2000円である。4回分の2000円で11回分のスウィング療法を受けられるわけであるから、


 2000 ÷ 11 = 181.81・・・


となり、実は10分500円のスウィング療法を約182円で受けられることになるのである。


この約182円という実質的な売上には当然経費である電気代も含んでいる。しかも、この約182円の売上で5分250円の赤字を補填しなければならない。実質的な収益はもっと減ってしまう。


したがって、もしスウィング療法を5分受ける会員さんが多い場合、会員さんにスウィング療法を受けていただければいただくほど治療室側の赤字は増えてしまい損をすることになる。たとえ、スウィング療法を10分受ける会員さんが多くても、5分の赤字を10分の約182円で補填しなければならないので、実質的な売上は約182円以下になってしまう。また、あり得ない話であろうが、たとえスウィング療法を10分受ける会員さんが全員でも、電気代のことを考えると実質的な売上は約182円以下であり、そのようなに売上で果たしてスウィング療法のスウィングとスウィングベッドの経費がまかなえるものであろうか。スウィングとスウィングベッドと電気代などのすべての経費を考慮した場合、経費が回収できるのはいったいどれくらいの期間がかかるであろうか。現実にはあり得ないだろうが、約182円がまるごと収益になるとして、毎日10分間受けていただいたとしても、概算であるが約21年近くもかかってしまう。したがって、実際にはもっと年数がかかるであろうし、25年を超えてしまうかもしれない。それでは、利益を得るどころか、投資する経費さえ回収することは不可能である。


以上、検討してきたように、0円、100円、300円、500円のいずれの料金設定の案にしても、経営的に成り立たないことは明らかである。


したがって、私は治療院の経営者としてみすみす赤字になるような料金設定を採用することはできないのである。


だから、てるさんは、てるさんが私だったら治療院の経営者として赤字になるようなスウィング療法を導入しないと言ったわけである。さらに、てるさんは会員として力学整体治療室が赤字で潰れてしまっては困るからスウィング療法を導入しないほうががいいと言っていたのである。


リーくんの場合は、治療院の経営者でもあるので、どのような目論見があって、いかなる目算があって、スウィング療法の料金をこれらの料金設定にと考えたのかは、私には理解不能である。


同級生には以上のように本当のことを説明して理解してもらうしかない。


富田泰広 (作) 富田 まさ子 (販売) 『「高次元・成功スパイラル」先行販売特別価格 先着50名限定』と山本行影の情報商材 『16アクセスにつき1件販売の驚異の成約率!ネットビジネス戦略セミナー』を購入する。


『高次元・成功スパイラル』は、昨日のうちにすでに先行発売50本が即日完売となってしまっていた。ところが、先行販売特別価格を5月24日の23時59分まで延長していただけることになったので、早速購入させて頂くことにしたのである。


富田泰広 (作) 富田 まさ子 (販売) 『「高次元・成功スパイラル」先行販売特別価格 先着50名限定』


http://www.rikigaku-seitai.com/rd/cm/seikounet.html


『ネットビジネス戦略セミナー』は、山本氏が開催したシークレットセミナーの内容を録音した音声ファイルである。山本氏は山本塾と言う、ネット起業塾を運営している有名な人物である。セミナーの参加費用のことを考えれば、商法商材にしては1,980円という格安料金だったので購入しておくことにした。


山本行影 『16アクセスにつき1件販売の驚異の成約率!ネットビジネス戦略セミナー』


http://www.rikigaku-seitai.com/rd/cm/0net.html


人間考学研究所から『ナンバ式骨体操(DVD版)』を注文する。


人間考学研究所のウェブサイト


http://www.ningenkougaku.jp/


ケリー グリーソン (著), Kerry Gleeson (原著), 楡井 浩一 (翻訳) 『なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣―世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則』 (PHP研究所) を読む。






なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣







スウィング療法の料金再考



土曜日の同級生の会員さんの10分500円の連呼が気になり、いちおう現在の料金体系を計算し再検討してみた。


現在、力学整体治療室では、力学療法の施術・指導の料金は1回につき、大人3000円、小人2000円である。


力学療法の副子固定法は、制作費6000円、1回の装着費20000円である。副子固定法を受ける会員さんは極めて稀なので、ここではこれ以上扱わない。


次に、スウィング療法の料金は1分につき100円である。最低時間が5分500円、標準時間が10分1000円、最高時間が15分1500円となる。


そして、力学整体治療室では常連の会員さん専用に回数券を発行している。回数券は10回受ければ次の1回分の料金が無料になる。回数券の有効期間は1年間である。1年経過後は回数券の全部が無効になるのではなくて、10回分は有効で1回分だけが無効になる。つまり、無料サービスの1回分だけが無効になるだけで、10回分は有効のままである。したがって、1年間の有効期間内に11回分の回数券を使い切らない場合は、1回3000円の通常料金に戻ることになるだけである。


さて、回数券を利用した場合、11回分で30000円であるから、1回の平均料金は約2727円である。


 30000 ÷ 11 = 2727.27・・・


したがって、現在回数券を利用されている会員さんは1回3000円の施術・指導料金を約2727円で受けられているのである。この金額は実費の治療院ではかなり格安の料金設定である。回数券を利用している会員さんの中には、回数券を購入する際には一度に11回分の30000円を支払うので、料金が1回3000円なのだけれども11回目にサービスで無料になると捉えて、1回3000円で受けていると考えておられる方がいらっしゃるかもしれない。しかし、実際は1回当たりの平均は約2727円で受けられているのである。


この回数券であるが、実は力学整体研究所の治療室にとって回数券を発行するメリットはほとんどない。治療院が回数券を発行する目的は、患者さんのリピート率を向上させるというリピーターの確保にある。しかし、力学整体治療室では、力学整体治療室に限って言えば、回数券と会員さんのリーピート率とはほとんど関連がないということが分かっている。したがって、力学整体治療室で敢えて回数券を発行する趣旨は、継続して通所しなければならない会員さんの経済的負担の軽減にある。言い換えれば、常連の会員さんの感謝と応援の気持ちとサービスにある。常連の会員さんの顧客満足にあると言ってもいい。


会員さんの中には、この点を理解していただけてない方がいらっしゃるのかもしれない。治療院を経営してみればよくわかることなのであるが、実費の治療院では1回の料金は最低でも4000円以上いただけないと経営的には難しいのである。


さて、その次に、スウィング療法の料金について検討してみることにする。


まず、現行の11回分で30000円の回数券を利用している会員の場合、1回分の料金3000円が無料になる。その3000円で5分500円のスウィング療法が6回分受けられるわけである。そうすると、回数券11回分のスウィング療法を受けるとして6回は無料で残りの5回分2500円が有料ということになる。したがって、スウィング療法を11回受けるとしても、実際に支払っているのは5回分2500円なのである。5回分の2500円で11回分のスウィング療法を受けられるわけであるから、


 2500 ÷ 11 = 227.27・・・


となり、実は5分500円のスウィング療法を約227円で受けられているのである。


同級生の会員さんは、毎回5分で500円を支払っているので、スウィング療法の5分を500円で受けていると思い込んでいるのであろう。


てるさんやリーくんは、私がスウィング療法の料金設定を1分間で100円にして、5分で500円という料金は高すぎると批判しているわけであるが、てるさんやリーくんはこのことを本当に理解しているのであろうか。てるさんやリーくんはどんなに高くても10分で500〜300円までの料金にすべきだと言う。10分500円だと5分で250円、10分300円だと5分で150円の料金ということになる。実際には、会員さんは5分で約227円で受けているのに、5分500円では高すぎる、高くても5分250円から5分150円くらいにするべきだと言っている、てるさんやリーくんの料金設定がいかにおかしいかがわかるであろう。このことが理解できれば、てるさんやリーくんも自分たちが無茶苦茶なことを言っているということが分かるのではないだろうか。おそらく、てるさんにしても、リーくんにしても、こうした料金体系をトータルバランスで考えるという発想がないのであろう。


話を進めよう。


現在、回数券にスウィング療法も含めることを検討している。もし、回数券にスウィング療法を含めた場合、力学療法3000円とスウィング療法5分500円を受けるとすると、11回分の回数券は35000円になる。そのうち、1回分の料金3500円が無料になるわけだから、3500円で11回分のスウィング療法を受けるとして7回は無料で残りの4回分2000円が有料ということになる。したがって、スウィング療法を11回受けるとしても、実際に支払うのは4回分2000円である。4回分の2000円で11回分のスウィング療法を受けられるわけであるから、


 2000 ÷ 11 = 181.81・・・


となり、実は5分500円のスウィング療法を約182円で受けられることになるのである。


また、力学療法3000円とスウィング療法10分1000円を受けるとすると、11回分の回数券は40000円になる。そのうち、1回分の料金4000円が無料になるわけだから、4000円で5分500円で11回分のスウィング療法を受けるとすると、8回は無料で残りの3回分1500円が有料ということになる。したがって、スウィング療法を11回受けるとしても、実際に支払うのは3回分1500円である。3回分の1500円で11回分のスウィング療法を受けるわけであるから、


 1500 ÷ 11 = 136.36・・・


となり、実は5分500円のスウィング療法を約136円で受けられることになるのである。つまり、5分500円のスウィング療法を約136円で受けられるのであるから、10分1000円のスウィング療法の料金は、


 136 + 500 = 636


となり、実は10分1000円のスウィング療法を約636円で受けられることになるのである。


私が今回の件でわかったことは、会員さんは料金に関してこうした単純な計算さえしないで、目の前の料金の金額だけで高いとか安いとかを判断して、何も分からずに言っているということである。それは、会員さんだけでなく、治療院を経営しているプロのリーくんでさえそうなのであるから、ましてや会員さんには無理もないことなのかもしれない。


今後は、こうした勘違いや誤解を前提に、私のほうから会員さんへ料金の説明をしていく必要性があろう。


お昼前に来所した会員さんは、力学療法が終わった後で、またスウィング療法を受けると言われた。毎回受けるのではなく、適宜受けたいということであった。前回と同様、時間の後半になると、臀部と腰の揺れがかなり大きくなったと本人が訴えた。なるほど、確かに前回と同様に最初はあまり揺れていなかった臀部と腰が大きく揺れている。これまでスウィング療法を受けた人は最初から最後まで同じ調子で揺れているので珍しい現象である。


スウィング療法を2回受けた会員さん第2号になる。


星 和貴 (著) 『株価チャート−入門の入門』 (投資レーダー) を読む。



株価チャート?入門の入門

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