なべつぐのあすなろ徒然日記【人気ブログ】

　今日は新しいブログを3つ開設するので忙しかった。

　2007年8月31日の金曜日によみうりテレビの金曜特別ロードショーで放送された、荒木哲郎監督、宮野真守、山口勝平、中村獅童、平野 綾、工藤晴香出演、2007年の日本アニメ『DEATH NOTE（テスノート） ディレクターズカット完全決着版〜リライト幻視する神』を録画しておいたビデオを見る。Ｌまたは竜崎とキラこと高校生の夜神月（ヤガミ･ライト）の対決は非常に面白かった。絵もよく描かれていて、アニメとしてはよく出来ている。

　日テレ「DEATH NOTE　デスノート」公式サイト
　http://www.ntv.co.jp/deathnote/

　夜、NHK総合で大河ドラマ『風林火山』の第35回「姫の戦い」を見る。

　その後、ABCテレビの日曜洋画劇場で、デヴィッド・R・エリス監督、キム・ベイシンガー、クリス・エバンス、ジェイソン・ステイサム、ウィリアム・H・メイシー出演、2004年のアメリカ映画『セルラー』を見る。

まだ見ていなかったので見てみることにした。

映画のストーリーは古い映画にあったような展開で、アイテムとして携帯電話が登場してくるのであるが、携帯電話という新しいアイテムの割りに、ちょっと古くさい映画のような気がした。それだけに何か懐かしいような映画の感じがしたし、ストーリーにも安定感があった。映画としては新しさを感じさせないのに、見るものをして惹きつけてしまう。そんな映画である。

セルラー ■価格：3,557円（税込） ■通常3〜4日以内に発送 ■アミューズソフトエンタテインメント 【商品詳細】 最近のアクションやサスペンス映画は、斬新なものを狙って、展開に凝りすぎるあまり、物語が破綻したり、スッキリ感が少なかったりする。その不満を解消してくれるのが本作。キム・ベイシンガー演じる高校の科学教師ジェシカが何者かに誘拐され、監禁された部屋にあった壊れかけの電話機で外部との接触を試みる。唯一、つながったのが若者ライアンの携帯電話。初めはイタズラ電話だと思っていた彼も、ジェシカの危機に気づき、監禁場所を探し始める。 命綱が見知らぬ相手のケータイだけという設定で、状況を好転、あるいは悪化させる脚本が見事。バッテリー切れや圏外、混線など、身近なケータイ機能が事件を左右するという点も面白い。そこに、軽い性格のライアンが正義の男へと変身していく様子や、ジェシカの科学知識が生きる反撃が絶妙に絡み、全編、緩みや無駄が一切感じられない。事件を知る警察の動きもサイドストーリーとしてうまく機能している。映画本来が与えるスリルや緊迫感の神髄を、本作は改めて教えてくれるはずだ。（斉藤博昭） 詳しくはこちら