NHK教育で放送された、高木晴夫[慶応義塾大学大学院教授]出演、『白熱教室JAPAN 慶応大学ビジネススクール』の第4回「組織を危機が襲うとき」を見る。
今回から登場するのは、慶應大学ビジネススクールの白熱教室である。慶應大学では、アメリカのハーバード・ビジネススクールをモデルに設立され、授業もハーバードにならい「ケースメソッド」という討論形式で行われている。
高木晴夫教授の講義のテーマは、組織マネジメントである。実際に起こった事例を題材に、企業などの組織はどうすれば成果を生み出せるのかについて議論している。
今回は慶応大学ビジネススクールの最終回である。今回取り上げられていたテーマは「組織の危機対応のあり方」であった。事例としては1995年の「地下鉄サリン事件」で患者の治療の中心的な役割を果たした聖路加国際病院の対応を題材に取り上げていた。私は今回の番組を見るまで聖路加国際病院の対応についてはまったく知らなかった。非常時の緊急体制の組織化から現場でのチームプレーによる対応まで素晴らしかったのだと知ることができた。
NHK総合テレビジョンで、井上剛 ほか演出、寺田敏雄、今井雅子[兼脚本協力]、よしだあつこ脚本、海辺潔[CP]プロデューサー、葉加瀬太郎音楽、村上あかり(瀧本美織)、村上真知子(安田成美)、村上錠(遠藤憲一)、村上欽也(遠藤要)、村上鉄平(森田直幸)、田中千春(木南晴夏)、横山隆円(尾美としのり)、篠宮久太(柳沢慎吾)、篠宮加奈(朝倉あき)、田中初音(富司純子)、西尾冬美(ともさかりえ)、滝沢薫(長田成哉)、中岡徹(松尾諭)、中岡民男(前田航基)、笹井拓朗(神戸浩)、浜野一(趙a和)、松下小夜子(川中美幸)、神田栄治(赤井英和)、長谷川伝(竜雷太)、岩崎潤(柏原収史)、根本孝志(松田悟志)出演、中村玉緒語り、連続テレビ小説『てっぱん』の第22週「別れの味」の第128話を見る。
お昼はあややと一緒にアメリカンステーキのミスター・バークへ行く。今回は健康ラムステーキ150gと健康ステーキのシングル100gを注文して二人で分けて食べた。今回ラムにしたのは、あややがあるテレビ番組でラム肉は体を温めるという話をしていたのを見て、あややがラムを食べると言い出したからである。私もエドガー・ケイシーが肉を食べるのであれば魚かラムが良いと話していたのでラムを食べたいと思っていた。
会計を済ませるとクーポンちらしを手渡された。いつもは新聞の折り込み広告に入っているクーポンちらしを利用している。お店でクーポンちらしを貰うのは今回は初めてのことである。
そのクーポンちらしには健康ステーキの説明が書かれてあった。
「健康ステーキとは?オーストラリア産牛ハラミ肉からスジ・脂身などを丁寧に取り除き、柔らかく食べやすいように重ね合わせてつくりあげた、ヘルシーなオリジナルステーキです。」
このクーポンちらしの説明を読んで、健康ステーキの肉が牛のどの部位でどのようにつくられているのか初めて知ることができた。
また、ミスター・バークにはアメリカンステーキという名前がついているが、
「アメリカンステーキとはライト感覚なステーキという意味合いです。」
という説明も書かれてあった。ミスター・バークのステーキはオージービーフが多いので、店名とメ
ニューの内容が違うのではないかという疑問に答えたものなのであろう。
「ミスター・バーク」のホームページ
http://www.mr-b.jp/
サンテレビで放送された、キム・ヨンソププロデューサー、ムン・ボミ制作、ホン・チャンウク演出、ユ・ヒョンミ脚本、チョン・ミンジュ(ユン・ソイ)、キム・ジュンソン(イ・ジヌク)、パク・ソンジン(キム・スンス)、キム・ドゥヒョン(パク・クニョン)、ユン・インギョン(パク・ウォンスク)、キム・ジュンヒ(ユ・ソジン)、キム・ギュソン(チャン・ヒョンソン)、オ・ユラン(ヤン・ジョンア)、キム・ムソン[事故死]、パク・スルギ(イ・ジュヨン)、ユン・インスク(チョン・ジェスン)、イ・ジュヒ(ユン・アジョン)、カン・ヘヨン(ハン・ヨルム)、ソン・ガンミン(シン・ドンウ)、チャン・テス(ユン・ジョンファ)、チョン・オクチャ(キム・ソナ)、ハン・ヤンスク(イ・ヘスク)、ソン・ドンシク(イ・ハヌィ)出演、SBSで2008年9月6日から2009年3月1日まで放送された韓国ドラマ『ガラスの城』の第12話「思いやりとは」を見る。
サンテレビで放送された、チョン・ハヨン脚本、イ・ヨングク演出、チャン・ノクス[張緑水]/淑容張氏[スギョンチャンシ](パク・チヨン、子役:チュ・ハヌル)、燕山君[ヨンサングン](ユ・ドングン[柳東根]、子役:チュ・ハヌル)、廃妃慎氏(チェ・ソニ)、キム・ジャウォン[金子猿](チョン・ホグン)、仁粋大妃[インスデビ](パン・ヒョジョン)、成宗[(ソン・ジョン](ヒョン・ソク)、安順王后(チェ・ウンスク)、貞顕王后(パク・ヨンギ)、月山大君[ウォルサンデグン](シン・グィソク)、月山大君夫人朴氏(ヤン・ミギョン[梁美京])、斉安大君(ペク・ユンシク)、斉安大君夫人金氏(イ・サンスク)、任士洪[イム・サホン](イ・ヨンフ)ほか出演、1995年に韓国KBSで放送された韓国ドラマ『王妃 チャン・ノクス −宮廷の陰謀−』の第25話「妓生の役割」を見る。
サンテレビで放送された、ファン・イルレ演出、キム・グァンシク脚本、イルジメ(チョン・イル)、ダル/ウォルヒ[二役](ユン・ジンソ)、ク・ジャミョン(キム・ミンジョン)、ペンメ(チョン・ヘヨン) ほか出演、2009年1月21日から2009年4月9日までMBCで放送された韓国ドラマ『美賊イルジメ伝』の第7話を見る。
MBS(毎日テレビ)で放送された、制作プロデューサー:島田喜広、番組プロデューサー:堤慶太、総合演出:金富隆、脚本:渡邉睦月、ドラマプロデューサー:三城真一、ドラマ演出:北川雅一、若泉敬(三上博史)、若泉ひなを(加藤貴子)、谷内正太郎(眞島秀和)、佐藤榮作(津川雅彦)、2011年2月21日(月)夜9時00から11時09分までTBS系列にて放送された、ドキュメンタリードラマ『シリーズ激動の昭和 総理の密使〜核密約42年目の真実〜』を見る。
昭和史のさまざまな局面をドラマとドキュメンタリーを融合させて番組化しているTBS「シリーズ激動の昭和」の第4弾である。
私はこの番組を見るまで若泉 敬(わかいずみ けい[たかし])という国際政治学者がいたことをまったく知らなかった。その若泉敬氏が佐藤首相の密使として沖縄返還を巡ってアメリカとの沖縄返還交渉に奔走したことも当然知らない。また、沖縄に核ミサイルがあったことも知らなかった。
沖縄返還問題は、核抜きでの沖縄返還に成功したものの、交換条件として有事の際には沖縄への核兵器の再持ち込みを認めるという密約を結んでいたことも知らなかった。
沖縄返還交渉における交換条件としての核密約、沖縄返還後の新たな繊維問題の経済交渉、沖縄返還後は沖縄の基地負担もなくなるだろうと思っていたのに何も変わらなかった沖縄の現実などに、若泉敬氏は政治における結果責任を痛切に感じていたことも知らなかった。
若泉敬氏は『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス』という著書にて極秘交渉を公にされた。沖縄県民と日本国民の知る権利に対する情報公開と謝罪の意味があったのであろうか。
若泉敬氏は、公式には癌性腹膜炎ということになっているが、事実は青酸カリによる服毒自殺だったということである。若泉敬氏は政治的な結果責任を果たす意味での行為だったのであろうか。若泉敬氏はそうするしかなかったのであろうか。そうしてほしくはなかったと思う。
他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス 〈新装版〉
他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス
評伝 若泉敬 (文春新書)