朝起きたとき雨が降っていたが、銀行が始まる時間には雨が止んでいたのでいまのうちにと思って銀行へ出掛けた。ATMで銀行を選択したところ、振込先の銀行が表示されない。まだ開店前だったので、しばらく開店まで待つはめになった。開店後、係の方に尋ねると選択の銀行の種類が違っていることが判明した。さすが銀行員である。それで無事送金することができた。その後、郵便局へ寄って栗山式の振込手続きも済ませておいた。
帰ってきてカード会社に電話をしてみると、やはりカード会社に登録していた電話番号が違っていることがわかった。それで、ヤフー!ペイメントが利用できなかったのだ。自分で変更した覚えがないので誰が変更したのかと思っていたが、自分で登録しておきながら登録していた電話番号のほうを失念していたのだ。それで、登録していた電話番号を変更してもらった。
午後になると風雨が強くなって来た。出品者から今日は台風なので発送は明日にしたいと連絡があった。
夕方にはさらに風が強くなった。夕食後、電気が切れかかるので、あややはろうそくと懐中電灯の用意をし、断水に備えて水の確保をした。
夕食を終えて休んでいると、あややがやって来て私を呼ぶ。何事だろうと思ったが、どうやら倉庫のほうで何かあったらしい。すぐに倉庫のほうへ降りて行くと、すでにひろちゃんが行っていた。そこで、はるちゃんが倉庫のドアを中から支えている光景が目に入って来た。何と、台風の強風で倉庫のドアが入り口ごと吹き飛ばされそうになっていたのだ。階下に降りていたはるちゃんがそれに気がつき、風で入り口ごと中へ倒れそうなのをドアを支えていたのだ。こんなことは初めてだ。もしドアを支えていなければ、倉庫の入り口ごと倉庫の中へ吹き飛んでしまい、倉庫の中はめちゃくちゃになってしまう。それで、急遽入り口のドアが中へ吹き飛ばされないように入り口を補強しなけれならなくなった。ひろちゃんは中から補強を始めた。私は補強のため倉庫にある角材を運んでいたが、はるちゃんが外から角材をドアの前に張り巡らしてそこへ板を打ち付けて風がドアに吹き付けないように風を防ぐ必要があるというので、私が倉庫の中からドアを支えることになった。強風でドアが吹き飛ばされそうになるのを中からドアを支えるのであるが、これはなかなか大変だった。その間、ひろちゃんがドリルでドアの上のコンクリートに穴をあけてそこに大きな釘を打ち付けて入り口ごと止めたので、ドアを支えるのが少し楽になった。その後も、補強作業を進めて何とか強風でも入り口が吹き飛ばないようにできた。災難に疲れた。
しばらく休んでいたが、あややビデオを見てもいいというので映画『サイコキラー』を見る。