結局、今回も「XOOPS 本家公式サイト」のものではなく、「XOOPS Cube(ズープス キューブ)」のほうを設置することにした。というのは、「XOOPS 本家公式サイト」のほうは日本語パッチも必要になるため設置するのが面倒かなと思ったからだ。
ところが、XOOPSの再設置をしている途中の画面で、データベースをチェックという画面で
○ データベースサーバへ接続できます。
○ データベース○○○○は存在し、接続可能です。
× XOOPS2のテーブルがデータベースに既に存在します。
となり、最後の「XOOPS2のテーブルがデータベースに既に存在します。」で引っかかってしまい、次にのボタンが表示されていなかった。設置ディレクトリは前回のxoopsのディレクトリから上のディレクトリに変更したのでそのせいかなと思ったが、データベースに前回設置したxoopsの情報が残っているせいかもしれないとも思った。鹿野さんからのお返事では、やはり新しいデーターベースを作成しないと以前の情報が残っているので、サーバー側でいったんデーターベースを削除して再設定してくださいとうことだった。
うーん、データベースのMySQLの操作方法などわからないし、削除方法もわからない。いったいデータベースのテーブルの削除ってどうやるのだろうかと考えていたところ、レンタルサーバーの管理画面で
phpMyAdmine
というものの設置方法と配布先のリンクを貼ってあったので、もしかしたらこれでできるかもしれないと思い、ダウンロードして来てサーバーにアップロードしてアクセスしてみた。レンタルサーバーの説明は設置方法までで、phpMyAdmineの使い方までは説明してくれていないので操作に戸惑ったが、何とか当たりをつけてデータベースの何らかを削除した。その後、いったんXOOPSを削除して、再度XOOPSのアップロードをして、各モジュールをインストールしたところまでやってみた。
幸い各モジュールのインストールも例の「メインメニューファイルへの書き込みに失敗しました」という表示は出なかった。
これで、やれやれである。
マイケル・E. ガーバー (著), Michael E. Gerber (原著), 原田 喜浩 (翻訳) 『はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術』 (世界文化社)を読む。